人型キャラクターを動かす
キャラクターをUnityに入れます。Ａsset Storeからアニメーション付きのキャラクターはそのままで良いです。MakeHuman、Blenderなど作製したＢｏｎｅ付きのキャラクターはFBX形式で入ります。
Ａsset➡ImportＡssetでキャラクターをprojectに入れクリックしてInspectorのRigのAnimation TypeをHumanoidに変更
人間の骨格は同じなのでAnimationTypeをHumanoidにすればFBXAnimationが使えるという事です。最後にApply
キャラクターにMaterialが別にあるのなら忘れずに入れます。
キャラクターにAnimationを付けます。Window➡Animation
Animation Editorが開きますので適当な名前を付けてください。人間のアニメーションは複雑ですから自分で作るより他から手に入れた方が早いです。これはAnimatorが欲しいだけです。
人間のAnimationはＡsset Storeに無料でキャラクター付きのがたくさんあります。
物足りなければｍixamoと言うサイトにあります。無料です。
Animatorに入れれば動きます。
動かない時はImportしたアニメーションをクリックしてInspectorのRigのAnimation Type をHumanoidに変更➡Apply
正常に動けば良いです。
Animationをつなげて再生したい場合はAnimatorを開き何もない所をクリック➡Create State➡EmptyでＮew Stateで新しいState（状態）を作ります。つまりこのStateで何をさせるかです。立っている状態から次に走る状態に変えるなら最初のオレンジのStateに立っているアニメーション、次のStateに走るアニメーションを入れます。
StateとStateをつなぎます。オレンジState右クリックMake Transision
矢印線が出るのでＮew Stateの上に載せつなげます。
再生すると連続でアニメーションが再生されます。
Animationの中には走る歩くなど座標が動く物があります。Animationで動かしたいのならキャラクターのInspectorのApply Root Motionのチェックを入れます。外すとプログラムで制御するです。
Animationのspeedを変えるにはAnimatorからアニメーションがどの位で終わるかはアニメーションダブルクリックでInspectorに表示されます。Loopするかもそこで決める事ができます。